前身である「NPO法人ひびお」の設立経緯
時勢と共に社会保険制度が発展しましたが、複雑高度化する社会と核家族化により、療養や介護において自立できない家庭が増加しています。相互扶助の精神は希薄になり、社会保障制度だけでは解決できない療育の問題や障害者の自立と社会参画、また、雇用問題からくる経済的自立が大きな問題となっています。
特に在宅医療において、介護保険制度のもとで提供するサービスや従事者は多いけれど、小児・障害児者に対するサービスや事業所・従事者が少なく皆無に近い現状です。
本来、享受できるサービスができず、家族が疲弊しています。
これらの問題を解消していくためには、
〝生きる〟ための地域医療福祉の発展
〝活きる〟ための地域経済の発展
を推進するための活動が必要と感じました。
そこで、医療福祉従事者や地域住民の信用や協賛を得て活動する必要があると判断致しました。
「株式会社ひびお」の設立経緯
今日では、
小児・障害児者に対するサービスや事業所・従事者が増えてきていますが、
それぞれの分野において特異性や文化の違い、視点の違いにより物事がスムーズにいかない事があります。
今までの経験を踏まえ、集中特化してスピード感を持って対応していく事を目的に、「株式会社ひびお」を設立しました。
「NPO法人ひびお」においては、各種イベントや交流会に注力し同業異業種問わずネットワークの形成に努めてまいります。